仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

物理的な物を超えていく

こんにちは!

 

いつまでたってもコロナ問題は改善されませんね?(*_*)

 

またも東京は緊急事態宣言。

 

飲食店関連の方達も本当にしんどいと思います。

 

通勤途中の店舗の張り紙が悲鳴に近い書き方になってきています。

 

しっかりとした補償を国や自治体にはしてあげて欲しいですね(`´)

 

都内の学生は部活動もカラオケ、ゲームセンターも禁止。

 

夏休みだっていうのに・・・。

 

人生でその歳でしか出来ないコミュニケーションが経験できないで大人になっていく。

 

個人的に常に社会人に必要なスキルって「体力・コミュニケーション能力・遊び心

だと思っているので、それを失わされた世代がこれからどうなるのか心配ですが、そんなこと旧世代が心配しても世界はそれに順応していくのだろうと自分に納得させています。(=_=)

 

でも何はともかく今を何とか生きるしかないですね!

 

 

 

まぁそれは一旦置いといて、最近画像診断で物理的な問題が発覚して痛みや痺れが出ている人が多く来院されています。

 

はっきり言って「手術をしないとどうにもならないでしょ?」と医者に言われるような状態。

 

勿論本人は手術はしたくないから保存療法を望んでいる訳です。

 

 

でも・・・。

 

意外と何とかなるもんなんです。

 

はっきりいって病巣は無視してもいい。

 

身体全体のバランスを考えて施術したら病巣の場所のストレスが少なくなる。

 

そうすると症状がかなり薄くなるんです。

 

勿論病巣が存在している限りは何割かは症状は致し方ないですが・・・。

 

その為にはその人の身体の各部位の「細かい違和感」を発見していかなくてはならないので、ある程度時間や回数がお互い必要になってくるのです。

 

僕も一発でその「細かい違和感」を察知できればと常々思っているのですが、何回か触らせてもらって「一回ごとのコンタクトという点が線に繋がる瞬間」というものがある訳なのです。

 

これは施術だけではなくて会話から生まれる場合もあるんです。

 

だから人を診るというのは相手から信頼されて隠すことなく話してもらい、こちらも相手としっかり向き合って初めて「細かい違和感」が見つかる。

 

改めてこの仕事していたら「相手の事を知る」というのが、心理なんだろうなと思います。

 

だから今の若い子達がこんな状況になっちゃって、本当の意味で「相手を知る」という機会が減っているのがとても気の毒に思ってしまって冒頭であんなこと書いちゃいました(笑)

 

偉そうに説明臭くなったけど、ともかく大事なことは「諦めない!」これに尽きるのではないでしょうか?

 

悩んでいる方がいたら気軽にご相談くださいね?(^-^)