仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

疲労度と欲

 

こんにちは!

 

我が家の赤ん坊は縦抱きがお好きで、僕が抱っこした場合はそこから右へ倒れるのがベストポジションみたいです。

 

お陰で昨日あたりから左肩から首にかけて突っ張ったような痛みがあります。(T_T)

 

左へ振り向くと最終可動域で痛みが出る。

 

まるで寝違いみたい。事実寝違いなんですけど・・・。(=_=)

 

こんな問診患者さんから

受けたことあるなぁ。なんて思っている次第です。

 

 

さて、今日の題名は「疲労度と欲

 

当たり前の話なんで真新しさは無いのですが、臨床中そういう印象が多かったので書いてみます。

 

疲れたら「晩御飯なんでもいい」なんて気持ちになったこと誰しもありますよね?

 

考えるのもめんどくさいし、手間がかかる料理なんて作る気も起きないし、外食で済ませるにしてもなるべく歩く距離が少ない身近な所を選ぶなど。

 

劫億」になるんですよね。

 

ましてやその疲労がかなり溜まってしまうと行動をとること自体がまったく無くなってしまう。

 

人間の三大欲求

食欲」 「睡眠欲」 「性欲

 

どれも人が生きていく中で欠いてはいけない要素ですが、これらの「」から段々無くなっていく印象があります。

(注)睡眠欲は、「無い」というよりは「眠れなくなる」といった印象

 

特に実体験で耳に残ったのがあって、それは・・・。

 

「好きな事だったのに、やる気がまったくでなくなっちゃった。」

 

という証言が多く、唯一の趣味となるものすらやらなくなると「いよいよやばいかも・・・?」

と危機感を覚えて鍼灸院に来院される人が結構多かった気がします。

 

うつの初めはこういった気分なのかも知れません。

 

割と一つの事にストイックな考えを持っている人が多く、前回の記事でも書いた無自覚な頑張り屋さんタイプ

 

日常で疲れやすいんでしょうね(>_<)

 

他人についての話でも「あの人最近老けたよね?」という話を身近な人や芸能人に対して囁いたりしますが、疲労と老化は同義になると個人的には思います。

 

赤ちゃん抱っこして左肩痛めて、人の事言える立場ではないのを重々承知した上での事ですが*1

 

今しばらく自分の「欲がどのぐらいあるか」を確認してみてはいかがでしょうか?(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:+_+