こんにちは!(^.^)
昨日家族が帰ってきました!
・・・逃げられていたわけでは無いです(笑)
妻が二人目を出産してから実家にお世話になり続け、なんだかんだ延び延びになってしまいタイミング的に昨日になってしまいました。
お義母さんにも荷物の整理や赤ちゃんのサポートをまだ受けているので、とても感謝しております。<m(__)m>
ある意味、自分にとっても新しい生活様式の始まりになりました!(*^-^*)
さて、今日は「自覚無き頑張り屋さん」について話したいと思います。
僕も昔はそうでした。
目の前に起きていることに、根性・気合が足りない等と自分自身に言い聞かせて生活していた若い時期。
無駄に忙しくしたりして、それこそひどい時は10分単位で予定を入れていた時期があったり、3日間全く寝ないで仕事をしていた日があったり。
とまぁ追い込む癖みたいなのがあったかも知れません(=_=)
「限界はどこだ?ギリギリはどこだ?」みたいな(笑)
でも結局これって普通に考えて身体にとっても悪いんです。
元気な若いうちはそこになかなか気づけなくて、現在までに調子を崩してきた経緯を患者さんに伺っていると見えてくるものがあり、それは「ダメージは蓄積される」というのをひしひしと感じております。
このダメージっていわばストレス(刺激)で、物理的ストレス(怪我や事故、食習慣等)、精神的ストレス(過去に人に言われた一言、自分の内面から来る葛藤等)によるもので後年の人生にまで影を落としているように見受けられます。
それがある規定量にまで達したらかなり強い症状が発症しているのかもしれません。
「自覚無き頑張り屋さん」は普通に生きているつもりが結構な高カロリーで生活していることに気づいてない、もしくは薄々自分では解ってはいるんだけど変えられない状態です。
「この日までにここまでやりきる!」
「一日の終わりまでには部屋はきれいな状態じゃないと納得できない!」
「お酒があと少し残っていて、もう結構いい加減に酔っぱらってるんだけどもったいないから飲み切ってしまおう!」
あ、これ全て自分の体験談です(笑)
でもなんとなく共感してくれる人も多いと思います。
けじめをつけて真面目。社会で生活していく上では絶対必要な事だと思います。
でもこれが「気分がなんとなく乗らない日」、「もう今日は眠ってしまいたい日」でもこだわりを通す。
この積み重ねが身体にダメージを与えてしまいがちで、年数が経ち時間差で症状が出ている風にも見受けられます。
人生は一つの歴史なので「過去に起きたことは無かった事には出来ない。」
全てを内包して歴史が進んでいく。
て考えると今この瞬間も決して無駄にできませんよね?(^^)
だから一つは無理してる人は無理し過ぎないでください。
うすうす自分が頑張っちゃうタイプと気づいている人は、自分のギアをオートマチックではなくマニュアルに切り替えて「今は疲れているからここは二速の力で」、「調子良くていけそうだから5速でいったる!」
といった具合に意識で力をコントロールして運転するのも大事かなと思います。
臨機応変に力の入れ方を変えていって「いい加減さ」を「良い加減」に変えていけば心身のダメージも少ないと思います(^.^)
頑張る事はとっても素晴らしい事ですけど、心や身体が折れたら元も子もないので「良い加減」で日々をお過ごしくださいね♪