仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

今年最後の月になりました。

こんにちは!

 

今年もいよいよ暮れが近づいてきました。

 

今年は世界的にとんでもない変化のある年でしたが、次女が産まれたこと以外は何も思い出の無い年でしたね。(*_*)

 

一年中自粛をしていたのでなんだか遊びに行く欲も薄れている今日この頃です。(^^)

 

でも無事に産まれてくれ、今現在までもスクスク育ってくれている事だけで十分です。

 

これからの子供たちはどうなっちゃうのかな?

 

マスクを常時着けて人や物を触れない成長期を経ていたら、どんな人間形成になってしまうんだろう?とそこは心配になっています。

 

大人の一年と子供の一年は成長の重みが全然違ってくるので、細胞レベルでこれからは旧時代の僕らとは変わってきそうな気がします。

 

でもこういった現象が表立って出てくるのは十年~二十年は掛かるだろうから今考えても仕方ないのだけれど・・・。

 

僕はこの仕事をしていると五感の大切さをとても実感します。

 

相手を診る時は目からの情報や声の調子、触って理解する事、時には匂いもですけど。

総合的に感じて判断する事が大事で、それが「カン」というやつに繋がっていくのだと思っています。

 

いわゆる「空気を読む」っていうのもそういうことなのかな?とも思います。

 

先ほど申し上げたように物を触れないという事は触覚が成長していかないという事に繋がっていくので、この業界に関わらず手を使う仕事、スキルに多大に影響を与えていく事になるので文化や芸術に多大な痛手を与えるかもしれません。

 

本当にコロナは厄介なもので、ゆっくり時間をかけて人間が築きあげてきた文化を破壊していくのがコロナウイルスの仕事なのでは?なんて勘繰りたくなります。(>_<)

 

もしかしたらこれから原因がはっきりせず、身体や心の不調の方も増えてくるかもしれないのでウチとしては最善を尽くして施術していこうと思っています!<(`^´)> 

 

今ある環境の中をなんとか適応しつつ、どれが最適解かを見つけていって生活したいですね!(^^)