前回は食べ過ぎてしまって腰痛になる導入部分を書きました。
では今回はどうして腰痛になるかのお話をしますね!(^_-)-☆
【考察】
まず、食べたものを消化するのが「胃」ですよね?
これが慢性的に食べ過ぎてしまう習慣がある人(僕の様に家族の残り物をすべて平らげてしまう男等)や先天的に胃が弱く消化機能が十分じゃない人は胃が疲れやすいです。
内臓も筋肉で動いているので疲れてくると段々と硬くなってきます。
硬くなってくると通常の位置に留まるのが難しくなり、位置が落ちてきます。
胃下垂の人なんかはそうですよね?
そうなってくると胸郭(肋骨)が落ちてきて左の脇腹が張ってきます(胃は左側にあるので)左の脇腹は「内・外腹斜筋」といってウエストを形作る筋肉。
これが腰を安定させる筋肉でもあるので腰椎の動きが硬くなり動きが悪くなってきます。
具体的には腰を捻る動作や横に傾ける動作等。
硬くなってしまった周辺は血流が悪くなるので発痛物質が出てきます。
胸郭が前屈位になり腰椎が動きにくくなっていれば重力の関係で腰に負担がのしかかってきます。
故に子供がプレゼントを選んでる間に立っていて、腰が重くなってしまった理由だと個人的に考察しています。
あとは内科的に血糖値の急上昇の代償(低血糖)という事も考えられると思いますが・・・。(*_*)
なんにせよ自分の日頃の行いが招いた現象だと思います。(>_<)
普段から食べ過ぎの習慣には注意したいですね?(泣)
年末の忘年会シーズン、大晦日・正月と「胃」を労わりながら過ごしてくださいね♪(^^)v