仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

一人治療院の弊害

うちは完全予約制でやっている為、原則一時間に一人しか患者さんを診れない。

何故かというと雇われていた時にそれがやりたいと思ったから。

当時は受付・整骨業務・マッサージ・電気治療の取り付け・外し等を鍼と同時進行でやっていて、調子が悪くてわざわざ鍼を打たれに来てくれた患者さんに対して片手間の様な仕事に嫌気が差していたからです。

その時は本人が納得して来てくれていた訳だからそれはそれで良いのだろうけど・・・

 

「仕事」と「業務の」違いを考えると自分の中では「仕事」になってなかったから、こういう形でしっかり診れる・しっかり聞くことが出来る環境を作ったんです。

 

ところが予約制にしてしまうと突発で来た方は予約で埋まっていると入れない。それも二時間・三時間連続で埋まっていると待てるわけなんてない。

、調子が悪くて必要としているのに提供できないというのもどうかと思う。

まず先に電話してもらえるような告知を整えないとダメだ!  改善点、改善点。

 

こういうことは以前にもあったんで、今日はくやしくてこんな真面目なことを書いてしまいました。