仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

最近の感染者数・・・。

こんにちは!

 

先程今日の新型コロナ感染者数をネットニュースで見たのですが、ここ数日すごい数で増えていますね。

 

いまだに周りで感染した人がいないのでどの程度の症状があるのか不明ですが、今のオミクロン株は重症化しないみたいですね。

 

もうこうなってくると感染力の強い風邪みたいなものなのかな?なんて思ってしまうんですが・・・。どうなんでしょう?(?_?)

 

普段風邪自体引かないのでどのぐらい症状が強いかも忘れてしまいましたが、ほぼ無症状の人も多いというので寝れば治るぐらいなのかな?

 

その割に病床が埋まっているというので実は大変なのかもしれません。

 

うーん・・・。 この二年ぐらい実体のないものをメディアでしか認知していないので本当に存在するのだろうか?なんて考えちゃいます。(~_~)

 

最近の陽性者はワクチンを二度打った人がかなり占めているみたいです。

 

果たして三度打ったところで変わるのか?

 

結局、病原菌やウイルスは無くならないし弱っている人から襲ってくるので自分が疲れないことが肝要だと思います。

 

簡単に言うと「鍼打ってれば感染する可能性は減るんじゃないの?」という事です。

 

今を打開するのが治療薬やワクチンで何とかしようとしているのが視野が狭くなっているだけなんだと思います。

 

違う軸から物事を捉えると見えてくる世界も変わるのに残念です。

 

免疫力が上がれば下がっている人と差が出るので、周りは大変だけど自分は大丈夫という状態を作り出せます。

 

当院の関係している人数なんてたかが知れていますが、それが周りに一人も出なかった事と関係してると思っています。

 

だから皆さん。

 

鍼を打ちましょう!(笑)

 

誤解無い様に言っておきますが、これは当院の宣伝ではありません(笑)

 

そういう可能性のあるツールがあるという事を知っておいて欲しいだけです。(^-^;

 

鍼灸には人間の治す力を高めてくれる力があるので、是非体感してみて下さい!

 

 

 

 

今年に入って一週間

こんにちは!

 

年末・正月の空気感が薄れ、普段の生活が戻りいかがお過ごしでしょうか?

 

当院も仕事始めから一週間が過ぎ、連休中の患者さんの体調が大丈夫か心配でしたが、皆さん何事もなく気分良く過ごされたみたいで安心しました。(^-^)

 

しかし先月辺りから胸の筋肉が硬くなっている方が多くなっている印象があります。

 

マスクやおうちでの生活が長い事が要因なのかもしれません。

 

人によってはそれが原因で肩が挙がりにくい、首が重だるい、腰が痛いと様々な事に影響を与えてしまいます。

 

一番厄介なのは知らないうちに呼吸が浅くなっていて、酸欠状態になる事だと思います。

 

血液が酸素を運んでくれるので、酸欠になると脳や皮膚にまで影響が出てしまいます。

 

頭がボーっとしてやたら眠くなったり、集中力・記憶力もイマイチ・・・。

 

なんだかやたら肌が痒い・・・。など間接的に影響が出てしまう。

 

身体はトータルバランスで成り立っているので、今ある不具合が思いがけないところから来ていることもあります。

 

それなので一度自分の胸骨や大胸筋を触ってみて下さい。

 

もし自分で押して分かるほどだったら、他人に押してもらったときはとても痛い状態になっていると思います。(~_~)

 

酸素が無いと人間は死んでしまう。というのは当然ですが、組織レベルでの酸欠も生活する上では良くないのでしっかり労わってあげて下さいね!(^.^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!

 

皆様は良い年越し、お正月を過ごされたでしょうか?

 

僕は初詣をし、久し振りに温泉旅行をしたりカラオケをしたりして過ごしました。(^_^)v

 

振り返るとゆっくり過ごした連休ではなかったけど、気分転換の出来た休日になりました!

 

今年も充実した良い年にしたいと思います(^-^)

 

皆様の健康に少しでも力になれるように頑張りますので、本年もよろしくお願い致します。m(_ _)m

今年の診療も終わりになりました。

こんばんは!

 

いよいよ年の暮れになりましたね!

 

当院も本日で今年最終日となりました。

 

明日から連休になりますので、勘が鈍らないようにプライベートでもちょこちょこ鍼は打っていていたいとおもいます。(^-^)

 

今年も良きご縁にも恵まれ、これだけ不安定な世の中で何とか生活できている事にただただ感謝しかありません。(T-T)

 

本当にありがとうございますm(_ _)m

このご恩を少しでも来年にお返しできればと思います!

 

[来年も色々な人とご縁がありますように!]

[今来て下さっている方たちが連休中何事もありませんように!]

そう願いながら残りの年を過ごしたいと思います。(^_^)

 

新年は1月5日から診療しております。

 

どうぞ皆様よい年をお迎えください。(^_^)v

 

 

 

 

背中がつる様に痛い人

こんにちは!

 

12月に入ってめっきり冷えてしまって足が冷たくなっているのを感じる今日この頃です。(*´Д`)

 

おそらく急な寒暖差で調子を崩したと思われる方もチラホラいらっしゃいます。

 

 

今日は「背中がつる様に痛い人」というテーマですが、このご時世結構感じている人も多いのではないのでしょうか?

 

というのも多少痛くても我慢できる範囲で生活出来てしまうから重要視してない場合があります。

 

僕もたまに違和感があったりして動きに制限が出始めたりすると、自分で鍼を打ってから帰って娘に軽く踏んでもらったりします。(*´ω`)

 

ただこれがあまり長く続くと問題があります。

 

というのも肋骨の上を走っている筋肉なので、気づかないうちに呼吸が浅くなっていたりします。

 

そして呼吸が浅いと身体がいっぱいいっぱいの状態になってしまうので本来よりもストレスが溜まりやすくなってしまいます。

 

気が付いた時には人に怒鳴ってしまったりするので人間関係、もといその後の自己嫌悪

を感じてしまってまた背中が緊張してしまう。という悪循環もあるかもしれません。

 

健康的な生活を害してしまう原因になってしまいますよね?(>_<)

 

そこで・・・。

 

★自宅で出来る簡単なツボ刺激!★

 

まずは手の親指と人差し指の間の水かきにある「合谷」。

ツボは押したり擦った時に周囲より痛みや違和感がある場所を指すので微調整しながら探してみて下さい。

 

このツボは全身の気を巡らせる効果がありながら顔面・首筋の筋肉柔らかくしてくれるのでここを反対の手で押さえながら首を傾げたり、振り返るように回旋してみて下さい。

ほんの数回ぐらいでいいので両方やってあげます。

 

次に足の親指と人差し指の間にある「太衝」。

指先の方じゃなくて指の付け根側に取ります。

 

こちらも全身の気を巡らせる作用があり、合谷と合わせて「四関穴」なんて呼ばれています。

こちらをお箸の様な先が鋭利でないものを使って押してあげる。

 

ポイントは深く押さないこと!

ツボの位置は皮膚から大体2ミリぐらいの深さなので、ちょっと押さえてみてジーンと感じるぐらいでいいです。(^-^)

 

そして最後に足の薬指と小指の間にある「足臨泣」。

こちらも指先ではなくて付け根側に取ります。

 

ここは更に浅い所なので太衝より更に手加減してあげて下さい(^^)

 

そして押さえながら股関節を数回軽く開いたり閉じたりして下さい。

(パタパタと揺らすイメージ)

 

そうしたら立ち上がってゆっくり天に向けて手首を引っ張りながら伸び~~。

 

全部終わったら一回深く深呼吸。

 

背中が気になったら数日は続けてみて下さいね♪ (^_^)/~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柔らかい手

こんにちは!

 

紅葉も終わってしまう季節になりました。

 

今年は赤や黄色を見る事も無く終わってしまい、患者さんが撮ってきてくれたスマホの写真で「綺麗だな」と思ったぐらいです。(~_~)

 

昭和記念公園の紅葉、綺麗でしたねぇ・・・。(スマホの写真で)

 

さて、表題の「柔らかい手」ですが、これは常に僕が意識している事で施術や実生活に反映させています。

 

理論やテクニックももちろん大事なのですが、触る手がどうなのか?というのもとても大事だと思うので・・・。

 

というのも実は小さい頃から力が強かったみたいで、その癖がここ近年実生活で見えてきたんです。

 

洗濯物を干そうと思ったらつまんだだけなのに洗濯バサミを破壊してしまったり、カーテンレールのレールを壊してしまったり・・・。

 

些細な事で、小さい頃友達と喧嘩した時も大怪我させちゃったりと「本人がそうは思っていなくても圧を強くしてやってるのかな?」と考えるようになりました。

 

施術の難しいところって勝負事と一緒で「勝ちにこだわり過ぎてはいけない」ところがあるんですよね。

 

それまでは「なんとかしなきゃ」「良くさせなきゃ」と気負っていて無自覚に手の圧が強くなっていたのでしょう。

 

こちらの出力に対して相手の入力がキャパオーバーになり、施術後の負担があった気がします。

 

その反省から、なるべく手を柔らかくすることに注力するようになりました。

 

何年か前に疲れが酷く背中がしんどい時があったのですが、長女が肌に直接手で擦ってくれてすごい楽になったのを経験したんですね。

 

その時に「こんな小さくて力が弱くても人を楽にすることが出来るんだ!」

「人間の手ってすごいな!」と一人で感動した事も理由の一つです。

 

日々の体調や心理状況でも無自覚に圧が強くなっていることもあると思いますが、それが解ってからは一回の施術自体が生きているように変化していくのを感じたので、常にギアはマニュアルにしとかないと瞬間瞬間に対応できない事が解りました。

 

かといって解ってしまった事で余計に解らない事が増えてしまったので、またまた模索の毎日を過ごしております。(~_~)

 

奥が深いな人間の身体、そして鍼灸は・・・。*1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:+_+

子育ての難しさ

こんにちは!

 

帰宅時に自転車のこぎ始めが肌寒くなってきている今日この頃です。(>_<)

 

最近は普段子供と接してるときに「この受け答えで正解なのかな?」なんて思ってしまいます。

 

大人の感覚で物事を見てしまうから、自分が子供の時の気持ちがずっと遠くにあり過ぎて思い出せない。

 

育児の本を読んで「そういう目線で見ればいいんだ!」と解っても相対している時は父親の役割で接してしまう。

 

子供はのびのびしたい生き物なのに、社会のルールやマナーをガミガミ叩きつけてしまう。

 

子供にとってはノイズでしかないのに自分の価値観や考え方を無意識のうちに押し付けてるんだなぁと思いました。

 

「その人にとって言われたく無い事っていうのはノイズでしかない」のは大人も一緒ですしね?(*´Д`)

 

とこんな事を思ったのも一つ大きな問題が起こったからで・・・。

 

あまり普段心の中を話してもらうという事はしてなかったので、その時間は本音を話してくれて良かった。

 

親の知らない悩みが本人の中にはあって、それを心配(恥ずかしい?)させたくないから普段から黙って苦しんでいるみたいです。

 

上っ面じゃ笑ってたり、わがままを言ってたりするんですけどね?(-_-)

 

まだ小さくても人間として日々自分と向き合っているんだなぁ。

 

自分が当時どういうコンプレックスがあったかなんて忘れてしまいましたよ!

 

これから彼女も失敗は沢山するだろうけど、決して人格を疑ったりせず子供の心を「自分が本人だったらこう思う」とイメージして寄り添っていければなと思います。(^^)