仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

師走ですねぇ

真冬並みの寒さを感じます。

空気が冷たい・・・。

少し前に異常な暑さがあっただけにこれは堪えます。(+_+)

ぎっくり腰の患者さん(もしくはその前兆を感じ取った方)が急に予約を取ってこられるこの頃です。

 

先日、患者さんの紹介で僕の通勤途中の道の施設で手作りのパンが販売しているとの情報がありました。

なんでも障害者の方たちが作っているらしいと。

紹介してくれた方は昔から施設で介護を仕事とされていた方なので、地元のそういったお店にお詳しいみたい。

数点のパンと特売日のチラシを持って来てくれました。

翌朝の朝食に娘と頂くと・・・

「うまい!」

町のパン屋さんにも引けを取らない。

いや、凌駕しているところもあるかもしれない!

案の定、娘も「パパ、これまた買って来て」と言うぐらい。

 

これは行くっきゃないっしょ!(^^♪

特売日の午前診療を終え昼食を済ませてから自転車で向かいました。

 

着いてみるとメロンパンが二個。

あとは売り切れ・・・。

 

しまった!侮って昼ごはん先に食べている場合ではなかった!!('Д')

選んでる暇ない!っていうか選ぶ品数が無い!

迷わず二個トレーに入れて、ついでにライ麦の食パンがあったのでこれも購入。

僕が会計を済ませた後に女性が一人入ってきて「あら!?もうないの?」「すごいわね~。」と少し残念そうでした。

「うぅぅ、ごめんよ。私が最後のパンを買ってしまいました。」

と心の中で思いながらそそくさと退散しました。

 

院に帰ってメロンパンを一つ齧ってみたら・・・なんと!

カスタードクリームが入っちゃってるじゃないですか!!(≧▽≦)

これは嬉しいサプライズ!

少し感動してしまいましたね(泣)。

 

翌日・・・。

娘に「あのパンはなかったけどメロンパン買ってきたよ!」と言って渡し

「真ん中まで食べてごらん。なんか良いものが入っているから( ̄ー ̄)」と少しドヤ顔で言ったら、

やはり同じ反応「クリームが入ってるっ!」と喜んでいました。(*^-^*)

ライ麦パンもトーストして美くいただきました。

 

しかし、前から思っていたんだけど障害者の人たちって技術レベルすごい高いですよね?

「どこかが障害されていると別のところが特化されていく」

というのは聞いた事あるけど本当にそうなのだろう。

もう一軒、別の場所でピザ屋さんをやっているところもあるというので、近いうちに行ってみようと思います!(*^^)v