仁信堂での日常

主に日常感じた事や臨床で感じた事をアップしていきます。

暑い

毎年暑いですけど今年の夏は異常に暑くないですか?

目の前の国道では救急車と消防車がひっきりなしに出動しています。

昔僕も、プチ?熱中症の様な事を経験したことがあります。

あれは向こう見ずな時で30歳ぐらいでしたか、午後は勉強会、夜は飲み会と予定があった休日。

ジョギングが好きだったので「昼走れるじゃないか!」と気温33度、太陽がその姿を隠しもしないでジリジリと肌を焦がすような感覚のある日でした。

走り始めてみると人通りも無く、いつもの大きい公園を周回していたら歩いている人たちが奇妙なものを見るような顔ですれ違っていきました。

 

終わってから思い返してみると、この時点で余程ひどい顔して走っていたのでしょう。

もしくはこんな暑いのに汗だくで走っているから頭おかしいと思われたか・・・。

 

途中から明らかにいつもと違う調子になってきて、決めているコースのゴール手前2キロぐらいで、身体が「あなたもう限界ですよっ!」と信号を送っているのを感じ取りました。

 

いやいや、何気温を言い訳にしてるの?自分で決めたノルマぐらい達成できないと終わった後に後悔しか感じられないよ?

 

そう自分に言い聞かせながらラスト2キロ、はひはひ言いながら完走しました。

 

そして・・

 

動悸が止まらない。めまいがする。身体の熱が捌けてる気がしない。

帰って水飲んだけど全然足りない。 

ポカリだ! 買って飲んだけど500mmじゃ足りない。もう一回買ってくる。

1リットル飲んで何とか落ち着いて、嫁さんに「馬鹿じゃないの?」と言われる始末。

解っていますよ。もうしません!

 

炎天下で運動をされている方お気をつけください。慢心が災難を生みます。